自分のことが嫌いなのか周りを憎んでいるのかごちゃまぜになる。ものを置く。ふとそこに間があったとき、何かが生まれる。ま、あいだ、はざま…お互いをいかようにもするもの。間がないと通り過ぎるだけ、近すぎれば摩擦が起きる。フィルムを専用のケースにセットし、ふたを閉める。機械はひとつひとつ正確に読み取っていく。画像を見たら完全にデジタル画像で、そりゃそうだと思ったけど、細かい設定ができるようになっていたからいろいろ弄ってみる。そしてくたばる。スキャンしたものはポジ画像になるが、ネガのまま読み取ることも出来る。できるだけ単純に、できれば何も弄りたくないが、コントラストを思いきりあげたら余計なものが消えてなにか面白かった。パソコン作業があまりに苦痛なので、買わなきゃよかったかと頭をよぎるが、涼しくなるまではあまり暗室はできそうにないし、やってみる。しかしやっぱりある程度しっかりしたサイドテーブルが必要。暗室内を作業部屋にしてもいいけど、悩む。突然プリントをやりたくなるかもしれない。しかしこのスキャナー、けったいな形をしている。未来的といえば未来的だが、部屋の何にもマッチしない。重要なのは体力で、気力も含めて消えていきそうだから、何か方法を見つけないといけない。