2017-09-25から1日間の記事一覧

『生の短さについて 他二篇』セネカ

徳を最高の善とするストア派。徳、というと他人のために何かする、世の中の役に立つ、イメージがあったが、大辞林を見ると違った。 とく [0] 【徳】①修養によって得た,自らを高め,他を感化する精神的能力。 「 -を積む」 「 -を養う」②精神的・道徳的…

『川端康成・三島由紀夫 往復書簡』

三島がただ一人の師と仰いでいたのが川端康成。初めは昭和二十年、三島がまだ二十歳の時、川端は四十六歳。巻末の年譜を見ていて、三島は昭和の年と年齢が同じことに気づく。昭和四十五年に四十五歳で自決し、二年後に川端は自殺。往復といってもだいぶ三島…